河内長野市 日野で防火水槽設置工事をしましたヾ(・∀・)ノ

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7月も中旬過ぎて、1年で最も暑い時期になりました。
今年は空調服を新調して、より風力の強い服に変えましたが暑さは変わらず(´・_・`)

水冷服というのがあるそうで、調べてみました。
その名の通り、冷たい水を循環させるので冷たさでいえば空調服より勝っています。

問題なのは循環させる水とは別に凍ったペットボトルを装着すること。
その分、重たいこと。
午前中に使ったら、溶けるので昼からまた別の凍ったペットボトルがいること。
一番ネックなのが手洗いにしか対応していないこと。

ただ2,3時間の作業だけとかなら効果抜群(^∇^)
それこそ水冷服の上に空調服を着ればどれほど冷えるのか。
1日作業に使うならどれだけ手間をかけても苦にならないかが焦点だと思います。

続けて2件目の工事になります。
着工前の状態です。
遺跡調査の試掘した後からスタートになります。


舗装剥いで防火水槽の底を設置できるように掘削していきます。




底部分になります。これの下を掘っていって徐々に下げていきます。


掘り進めつつ壁部分を上に重ねていきます。






5m近く掘った後に底にコンクリートを打ちます。


底版鉄筋を組みます。


コンクリートを打って底版コンクリートが完成しました。


レミファルトを敷きます。


水の取り出し口以外は蓋してコンクリートを打ちます。




水槽の中を防水加工していきます。
空気を循環させるために送風機を入れています。


取水口周りをコンクリートで固めて舗装すれば完成です。